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★ 誕生パターン |
土着猫 : 地域の気候風土の影響による外見。
人の嗜好などによる特徴的な猫 |
↓
独特な体型、毛質、毛色を持つ猫を血統管理交配、
淘汰を繰り返すことが必要
ハイブリッド猫 : 既成の猫種を掛け合わせ計画的に
作出させる猫種 |
突然変異による猫種 : 耳の折れた猫、尾のない猫、
被毛の縮れ毛の猫 |
↓
自然環境下での近親交配などによる
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★ 分類 |
顔や体型 : (顔型)丸、三角、四角
(体型)オリエンタル・タイプ{細長い}
コビー・タイプ{ずんぐりしている} |
毛色 : ポイントカラー
スポッテッド(斑点)
ブルー(灰色)
シール(アザラシ色) |
猫種固有の特徴 : 耳折れ、無尾、剛毛、無毛、縮毛
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★ 血統書 : 血統猫の純血を証明するもの。
(人間でいえば戸籍謄本のようなもの) |
○登録番号、○猫の名前、○猫種、○毛色、○生年月日
○両親及び祖先の系図、○繁殖者、○所有者、○必要事項
が記載
※繁殖用の猫やキャットショーに出る猫には、
血統書は不可欠である。
■ブリーダーは、血統猫の出生に責任をもち、
血統登録の申請を行う。
その申請を各団体が血統書を発行する
※信頼性のある血統書の基準
↓
発行元が活動実績のあるクラブである
四代以上前の祖先まで記載されていること
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★ スタンダード(理想像)とは、猫の審査基準書 |
↓
理想的な体型、骨格、毛色、毛の長さ、目の色
種固有の特徴が細かく説明
(血統猫には、必ずスタンダードが定められている)
複数のブリーダーの同じ猫種を繁殖する際の
物差しの役割をはたす。
訂正や追加は、個人が勝手に改変できるものではなく
それぞれのブリードカウンシルの多数決によって決定
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参考までに
繁殖を目指して猫を入手する場合
@ 世界的に認められている
A 日本だけで認められている
B 個人発行のもの |
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重要です |
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